雑記

会話で失敗する前にチェックしたい3つのポイント

コミュニケーションがめちゃくちゃ苦手です。

このまえスーパーで「じゃがいも150円」を買ったら「さつまいも320円」になってて、店員さんに「あの、もしかしたら、これ違う気がして、値段が、その、これ!」ってレシートを渡しました。

お店の店員さんに「打ち間違え」を伝えるのも一苦労です。

三つ子の魂100までと言いますが、たぶんコミュニケーションは苦手なまま人生を終えるタイプだと思います。

 

そこで会話で失敗しないためのポイントをまとめてみました。

会話って上手く話すより「いかに失敗しないか?」の方が大事だと思います。

なので、失敗しないために最低限この3つは気をつけた方がいいかなーってポイントを書いていこうと思います。

個人的なチョイスなので合う合わないがありますが、少しでもお役に立つ情報があれば幸いです。

求められてないのに「アドバイス」をしない

なり
なり
「今年もチョコレート0だったんだ」

ハム子
ハム子
「もっと外でないとダメだってー!」

相手が求めてないのにアドバイスしちゃうパターンってわりとあります。

相手が問題を口にしたら「問題を解決してあげなくちゃ!」って思うタイプの方に多いイメージです。

 

ただ、実際に話した方は「ただ聞いてもらいたかったんだけどなー」って思ったりします。

問題を解決したいんじゃなくて、共感して欲しかったわけですね。

なので相手が求めてこないかぎりは、アドバイスをしないほうが良いと思います。

 

じゃあアドバイス以外で「どんな言葉をかけたらいいか?」ですよね。

これは、相手に寄り添う言葉をかけるのが良いと思います

なり
なり
「今年もチョコレート0だったんだ」

ハム子
ハム子
「それは悲しいね。」

なり
なり
「うん、来年こそチョコレートもらいたいなー」

話してる時って自分のことを一歩ひいてみれないので、かわりに相手の気持ちを伝えてあげるわけですね。

相手の感情を伝えると「あーこの人はわかってるなー」と思われます。

ただ感情を伝えると1言でいっても、実際に伝えるのってめちゃくちゃ難しいです。

「それは大変ですね」

「大変どころじゃないよ!」

伝え方に失敗すると相手を怒らせてしまいます。

このあたりは時間をかけて感覚を養うしかないのかなぁーというのが感想です。

「でも」・「だって」を使わない

なり
なり
「チョコレートもらえると思ってるんだー♪」

ペンギン先輩
ペンギン先輩
「でも外でてないから無理じゃない?」

相手の問題を解決してあげたくて、正論がバッと口から出ちゃうパターンですね。

相手からすると「自分の意見を否定されると悲しいな。」となります。

 

たしかに、相手と違う観点から意見を伝えることは重要だと思います。

実際にビジネスとかだと多様性が重要なので、良い意見になります。

ただ言われまくると心にグサグサときます。

相手に悪気がないのはわかってるんですけど、繊細な方は傷ついちゃって心を閉ざしちゃうこともあります。

 

なので、ここぞという時以外は使わないほうがいいと思います。

その代わりに「Yes(はい) And(あとは)」をつかうのが良さそうです。

たとえば

なり
なり
「チョコレートもらえると思ってるんだー♪」

ペンギン先輩
ペンギン先輩
「そうだなー。あとは外に出るともっともらえそうだね。」

みたいに相手の言葉を受けとめてから話します。

「でも」より「はい」から始めると、言葉のニュアンスがやわらかくなりますね。

いったん相手を受け入れてから「あとは」で自分の意見を伝えます。

こうすると「でも」のときより、話がスムーズに進むような気がします。

 

家族や友人など、親しい人たちとの会話では、つい「でも・だって」が出やすいです。

そんなときに「イエス・アンド」を頭の片隅に置いておくと便利だと思います。

「すみません」ばかり言わない

ハム子
ハム子
「これチョコレートどうぞー♪」

なり
なり
「すみません。いただきます。」

悪いことしてないのに、謝っちゃうパターンです。

なにかしてもらったら、申し訳ない気持ちになることってありますよね。

自分に自信ない方は、つい口からポロっとでちゃうイメージです。

 

ただ謝られた方として「余計なことしちゃったかな?」と心配になります。

相手がご好意でやってくれたのに、お互い気まずいかんじになるので、あんまり良くない気がします。

なので、謝らなくていい場合は「すみません」って、あんまり言わない方が良いと思います。

その代わりに相手への感謝を伝えるといいと思います。

ハム子
ハム子
「これチョコレートどうぞー♪」

なり
なり
「ありがとうございます!いただきます。」

相手に感謝を伝えると、お互い幸せな気持ちになれる気がします。

言葉にすると当たり前のことなんですけど、感謝って忘れがちです。

  • 飲み会の席で相手が皿に装ってくれる時
  • お茶とかもらったとき
  • 仕事を手伝ってもらった時

相手が何かしてくれたら「すみません」って恐縮してるシーンをよく見ます。

なので「1日1回感謝を伝えるぞ!」くらいのモチベーションでいくといい気がします。

実際に感謝を意識すると、相手に優しくなれるので良い気分になれます。

オマケ:声のトーンなど気を付けること

なり
なり
「体調わるかった友人が回復してホッとしたからチョコレートでも買いに行こうと思って元気よく自転車を漕ぎ出したんだけどさー」

ペンギン先輩
ペンギン先輩
「はやくち言葉みたいだなー」

話す内容だけではなく、声のトーンもけっこう大事です。

ただ、声のトーンって状況に応じて正解が変わると思ってます。

 

たとえば、声が大きな人がいるとします。

その人がおじいちゃんやおばあちゃんと話すなら、大きな声のほうが親切ですよね。

でも、若者と話すときは「声が大きくて威圧的な人だなぁ」と思われたりします。

なので、フワッとした答えになっちゃうんですけど、その人の特性にあわせた声のトーンを見つけていくのが良さそうです。

いろんな人と会話を積み重ねて、修行あるのみですね。

 

あとは、人によって話し方のクセがあるので、そこを直していくと良いと思います。

参考になるかわかりませんが、わたしの場合は「早口」「声が小さい」「あっ、えーと、が多い。」などがあります。

書いててちょっとヘコみました。

対策としては、以下のようなことを意識しています。

  • 背筋を伸ばす
  • お腹から声を出す
  • 1呼吸おいてから喋る

もし「会話のクセがわからない」って方は、友人からフィードバックしてもらうのが良いと思います。

ただ「人に聞くのはハードルが高いなぁ」と思う方は、スマホの録音機能でもカンタンにできるのでオススメです。

コミュニケーションのポイントまとめ

会話で気をつけた方がいいかなーってポイントを3つ紹介してみました。

  1. アドバイスしない
  2. でも。だって。をつかわない
  3. 「すみません」ばかり言わない

他にもたくさんあるんですけど、自分の会話を振り返ってみると、この3つで失敗してることが多かったです。

人によって合う合わないがあると思いますが、少しでもお役に立つ情報があれば幸いです。

えらそうに書きましたが、わたしも全然できてないので引き続きがんばります。

     

    なり
    なり
    ハッピバースデー♪トゥーユー♪

    ハム子
    ハム子
    なんで誕生日ソング歌ってるの?

    ペンギン先輩
    ペンギン先輩
    バレンタイン0だった悲しみを、歌にのせてるんだってさー