目覚めよく起きるためには、照明の明るさが重要になります。
という話を聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、実際にブルーライト(強い光)がダメだとはわかっていても
- 具体的にどうやったらいいのかわからない
- 対策はしたけど、めんどうでやめてしまった
という方も多いのではないでしょうか?
実は、私も「スイッチで切り替えられる電球」を購入したものの、仕事が忙しくなってくると、切り替えが面倒になり挫折。
朝すっきり起きられず、けだるい身体をひきずりながら、会社に出勤していました。
しかし、2つのアイテムを使って「照明を自動化」したおかげで、わりと寝つきがよくなりました。
まだ完全にスッキリ!とはいきませんが、身体がだるくて布団から出られない。ということはなくなりました。
そこで、この記事では、過去の私のように
- 朝、すっきり起きたい!
- なるべく簡単に、ブルーライトを減らしたい!
という方に向けて、照明を自動化して、睡眠の質をあげる方法について、お伝えします。。
今まで「ブルーライトは悪いらしい」と思っていた方は、この機会に自分の睡眠を見直してみるチャンスです!
ブルーライトをカットする2つのアイテム
実際に私が睡眠の質をあげるため、照明の自動化に使ったアイテムは、こちらの2つです。
philips hue(ヒュー)という電球は、基本的に「ブリッジ」というアイテムが必要になります。
しかし、アレクサとphilips hue(ヒュー)を組み合わせることにより、「ブリッジ」なしで、電球の色を変えることができます。
さらに、アレクサのアプリを使うことで、照明を時間になったら自動で変えることもできます。
こうすることで、照明を自動化して、睡眠の質をあげる手助けができます。
簡単な設定方法は以下のようになります。
- philips hue(ヒュー)の設定をする
- アレクサ(Echo Plus)の設定をする
- アレクサアプリで照明を自動化する
1つずつ、簡単に設定方法をお伝えしていきます。
philips hue(ヒュー) の設定方法
philips hue(ヒュー)は、天井についている「電球」と交換するだけでOKです。
そのため、philips hue(ヒュー)が取り付けられるかどうか?
自宅の電気の場所を、事前に確認しておく必要があります。
philips hue(ヒュー)は「E26」というソケット(電球つけるところ)タイプになります。
もしも・・・・
と取り付けられないタイプであれば、アマゾンで購入することも可能です。
私も電球を取り付けられないタイプだったので、こちらを購入しました。
アレクサ(Echo Plus)の設定方法
アレクサをコンセントに繋ぎ電源を入れます。
アレクサを起動したら、音声ガイドが流れてきます。
基本的には、音声ガイドにしたがい設定をすれば完了です。
一応流れとしては
- アレクサ(Echo Plus)を起動
- アレクサアプリでインターネットに接続
- アレクサに「アレクサ、デバイスを探して」と話しかける※
※私が購入した当時はうまくいかず、アプリで地道に設定しました。
これで、アレクサの設定が完了です。
アレクサアプリで、照明をコントロール
2つのアイテム
- philips hue(ヒュー)
- アレクサ(Echo Plus)
基本設定が終わったら、次は自動で照明を変えられるようにします。
そこで使うのは、こちらのアレクサアプリです。
この「アレクサアプリ」を使い、夜になったら自動で光を調整できるようにしてみます。
光が調整できれば、ブルーライトをカットして、睡眠の質をあげることが可能です。
アレクサアプリ内の「定型アクション」というところで、照明の設定ができます。
具体的な流れとしては
- 定型アクション新規作成(プラスマーク押すだけ)
- 定型アクションの名前を決める(決めなくてもいい)
- 実行条件を設定(何時に、どれくらい繰り返すのか決める)
- アクションを追加(照明の色をどれくらい暗くするか決める)
という設定を行えばOKです。書き出すと難しそうですが、やってみると簡単です。
これで、照明を操り、睡眠の質をあげることができます。
また、寝る前だけでなく、朝起こしてくれる設定もできます。
いろいろアレンジしてみると面白いです。
philips hueとアレクサの設定方法まとめ
ということで、睡眠を改善する「照明のコントロール方法」をお伝えさせていただきました。
設定する時は、正直なところ・・・
実は・・・購入してから、しばらく放置していたこともありました。
しかし、今では「設定しておいてよかった!」と実感しています。
アレクサは日々進化をしていて、いろんな便利機能が増えているそうです。
自分なりの活用方法を試してみるのも、面白いかと思います。
興味のある方は、ぜひお試しあれ!
【おまけ】私がやっている設定方法
実際に私がやっている設定を書き記しておきます。
個人差があると思いますので、ご参考までにどうぞ!
- 朝(6:00)
- 夕(19:00)
- 夜(22:30)
現在は、3つの時間で設定をしています。
1つずつどんな設定をしているかをお伝えします。
朝(6:00)
朝は、アレクサに起こしてもらいます。
- 電気(50%)をつけてもらう
- 今日の天気を教えてもらう
- 今日は何の日か?教えてもらう
- 電気(100%)をつけてもらう
時間になると、アレクサが電気をつけたり、いろんな情報(天気や話のネタ)を教えてくれるように設定してみました。
また、電気は50と100の二段解で設定しました。
いきなり100%の光で起こされると
と布団かぶってしまい、寝坊しました。
光に弱い方はとくに、2段階方式がおすすめです。
夕(19:00)
強制的にブルーライトをカットできるような設定にしています。
- 電気(30%)にしてもらう
- 電気(電球色)に変更してもらう
- オレンジサングラスを装着して!と声をかけてもらう
電気の光を下げて、さらに色も変えてもらいます。
ダメ押しで、「ブルーライトをカットしてくれるサングラス」をかけるように、声かけをしてもらっています。
ちなみに、現在はこちらのサングラスを使っております。
メガネをかけている方は、サングラスのかけるときに
✖️メガネ→サングラス
○サングラス→メガネ
の順番につけると、メガネとサングラスがズレないので、おすすめです。
夜(22:30)
夜は、メンタルを安定させて、決めた時間(22:30)までに寝られるよう、設定しました。
- 22:30になったら、強制的に照明が消える
- セルフコンパッションフレーズが流れ始める
22:30になったら、部屋の電気が消えるように設定しています。
集中をしていると、時間を忘れてしまうのですが、電気が消えれば
と気持ちの切り替えが出来ます。
セルフコンパッションフレーズというのは、自分を受け入れらるようになる名言を聞くことです。
例えば、有名どころですと
「自己との友情こそがもっとも大事なものだ。これなしでは、ほかの誰とも友情が築けなくなってしまう」
エレノア・ルーズベルト
自分を責めてしまいがちな方に、おすすめです。
・・・ということで、実際にやっている内容でした。
私の場合は
「睡眠の質をあげる」+「メンタルハック」
という形でアレンジしてみました。
自分なりの方法で「アレンジ」してみると、楽しみながら睡眠を改善できるかと思います。
気になった方は、お試しください。
それでは、また!
ナリトクエスト なり