料理

33歳の価値観は「安心感」→「冷静さ」に変化しました

2022/07/20、めでたく33歳をむかえることができました。

これも家族や友人(少ないけど)、周りのサポートあってことです。

  • ブログをのぞきにきてくれる方
  • 感想を送ってくれる方

いつも本当にありがとうございます。

32歳はおかげ様で大きなトラブルなく過ごせました。

(雨の日に転んだりはしましたが。。。)

ということで1つ歳を重ねたので、現在の価値観を振り返ってみたいと思います。

2018年から価値観を探すワークを実践中で、経過としては

健康(精神的な健康が一番大事!)

安心(安心して過ごすのが一番大事!)

冷静さ(落ち着きを取り戻すのが一番大事)→今ココ!

みたいな感じです。

まだ価値観がカチッと定まったわけじゃなくてフワフワしてますが、なんとなく輪郭だけでも価値観がつかめて嬉しいなぁと思ってます。

(具体的な話に入る前から、すでにフワッとしててすみません。。。)

価値観は安心感→信頼へ

「安心感が一番大事!」って価値観でしばらく生活してみました。

具体的には、感情コントロールや傾聴などを学びつつ、おだやかな日々を目指しました。

最初は安心できてよかったんですけど、2〜3ヶ月でモヤモヤーとしちゃって。。。

「あれ?なんか価値は安心感じゃないのかな?」と感じました。

なんでモヤモヤしちゃったのか考えてみたところ

  • 新しい人間関係を避けてる
  • 新しい活動に参加しない
  • 新しい方法で取り組まない

みたいな、ちょっとだけ「嫌だなぁ」と思うことを気付かぬうちに避けてました。

あんまり新しいことするの好きじゃないんですけど、これだと進歩がないので生活にメリハリがなくなる感じです。

あと、人に安心してもらう行動も、個人的な幸福度アップにはさほどつながらなくて

  • 「安心しました」
  • 「ホッとしました」

みたいな感謝の言葉をいただくと、たしかにホッコリとはするのですが、主観として「小さなトラブルを解決した方が幸福度が上かなぁ?」と感じました。

ということで、「価値観は安心感じゃなさそうかも?」と思ったので、価値観を見直した結果「信頼」が大事なのかな?って考え方が変わりました。

価値観 = 安心感 < 信頼 ??

心理的安全性の本などを読んで思ったのですが

心理的安全性のつくり方

人間関係の安心感って「相手をどこまで信頼できるか?」ってポイントにいきつくのかな?って感じました。

信頼してる人なら、ネガティブなコメントもらっても「助かるなぁ」と素直に聞けます。

なので「安心感より信頼を大切にした方がいいのかな?」って考えました。

そこで、1〜2ヶ月ほど「信頼たる人であり続ける」みたいな価値観で過ごしてみました。

  • 会話のレスポンスを速くする
  • セルフコントロールをめちゃくちゃあげる
  • 責任感のある発言をする

みたいな感じです。

そしたら、思った以上に「信頼できる人にならねばー!」みたいな重圧感でガチガチになってしまいまして。。。

このあたりはバランスなのかなぁとも思いますが、自分には信頼との相性がカチッと合わなかったみたいです。

そして価値観は「落ち着きを取り戻す」へ

信頼がうまくいかなくて「うーん、どうしようかなぁ?」とネットサーフィンしていたら、たまたまピンとくる言葉に出会いました。

それが「keep calm」です。

英語が苦手なので、翻訳アプリで調べてみると「冷静さを保つ」になります。

「冷静さ」は、「水の表面」にたとえる例がわかりやすかったです。

たとえばコップを揺らすと、水面が揺れるじゃないですか。

ですが、しばらくすると水面の動きが止まって静かになります

この水面が静かになった状態が、人でいうところの冷静なメンタルの状態になります。

人生ってなにかしらトラブルがつきものなので、常にコップがユラユラしてる状態です

これは病気になったとかの大きなトラブルだけじゃなくて、たとえば

  • スーパーでおばちゃんに割り込みされて「えっ?並んでたの?」と言われる
  • 昔買ったハーゲンダッツ(バニラ)を開けたら、カピカピになってて食感が悪い

みたいな小さなトラブルでも、わたしたちの感情はユラユラと揺れ動きます。

イライラ、不安、などグラグラした感情をおだやかな状態に戻す。

これがkeep calmな状態であって、自分が求めていた価値かなぁと思った次第です。

つまり、冷静さを保ち、穏やかな生活を維持する。これが今のところの価値っぽいです。

これだと、冷静さを保つために新しいことにも挑戦しないといけない。

かといって、信頼されるために過度なことはしないので、穏やかな生活が送れそうな気がします

ちなみにkeep calmの元ネタはイギリスの宣伝ポスターです。

第二次世界大戦が起きる前に、市民の心がバタバタしないようにするため「keep calm and carry on(冷静さを保ちふだんの行動を続けよう)」ってポスターを作りました。

ただ、けっきょく流行らなくて普及しなかったんですけど、2000年になって古いポスターが出てきてちょっと人気が出た!みたいな経緯があります。

(著作権が切れてるので、検索すると面白パロディの方が多い。。。)

実際に「keep calm and carry on」って書籍がでてたので試しに読んでみたんですけど、英語なのでさっぱりわからなかったです。

話題がわき道にそれちゃってすみません。

話を戻すと、価値観を「keep calm」に決めたので

  • 冷静さを保てる環境を整える
  • 心が少しでも乱れたら5秒以内に対策する

このあたりを大切にして、1年後に後悔しないよう頑張ります。

あと、人生のカテゴリごとにザックリと方向性も決めてみました。

健康:最高の体調であり続ける

家族:弟妹のよきロールモデルとなる

コミュニティ:人の役にたち自分も成長する

自己成長:ソフトスキルを高め続ける

冷静さを保ちつつ、周りの方々を大切にできる人になれると嬉しいです。

ちなみに人生のジャンルは「最高の体調」の6章「価値観」を参考にしました。

しばらくの間は「keep calm」で行動しますので、33歳のなりもどうぞよろしくお願いします。

    オマケ:ソロ誕生日はケーキを焼いて

    誕生日といえばケーキだよね!ってことで、ミスターチーズケーキを作ってみました。

    ポツンと部屋で一人きりでも、ケーキがあればしあわせに過ごせるはずです。

    参考にさせていただいたのはミスターチーズケーキの公式レシピです。

    →“人生最高のチーズケーキ ”を自宅で堪能。贅沢なおうち時間を味わえる、Mr. CHEESECAKEのレシピを大公開

    材料はこんな感じ

    特別な材料として「トンカ豆」を使います。

    「トンカ豆」は、杏仁豆腐みたいな香りがする細長い豆です。

    ふつうのスーパーだと売ってないことが多いので、製菓材料専門店か通販で購入すると良いかと思います

    (わたしは富澤商店さんの店舗で購入しました。)

    では、さっそく作っていきます。

    公式サイトのレシピどおりに作ればオッケーなので、ザックリいうと

    まずは材料を混ぜます

    材料を混ぜたら、型に流し込みます

    型に流し込んだら、オーブンで焼きます。

    ポイントは、お湯をはって蒸し焼きにすることです。

    ふつうに焼くよりしっとり感がアップするそうです。

    180℃で25分、150℃で20分焼きます。

    しだいにキッチンに甘い匂いが立ち込めるので、食べる前からしあわせな気持ちになれます

    焼き上がったら余熱をとり、冷蔵庫で4時間以上冷やして完成です!

    食べてみると、とにかく甘い香りがブワッと口いっぱいに広がります。

    思わず「えっ!?うまっ!」って口からこぼれました。

    ホワイトチョコですが、あんまり癖はなくって、スッキリ食べられます。

    砂糖は100gなので、普通のケーキよりは少なめです。

    (ふだん砂糖をつかわないので、多いなぁと思ってしまいましたが・・・)

    砂糖が気になる方はハチミツで代用しても良いかもです。

    ハチミツの甘みは砂糖の約1.3倍、ハチミツの方がちょっと甘さが強いですね。

    今回のレシピなら、砂糖が100gなのでハチミツは76~77gですね。

    (※厳密にこうです!ってわけではなく、だいたいの目安になります。)

    →はちみつは独特の風味がつくので、やはり香りが落ちますが「どうしても砂糖を使いたくない!」って方はハチミツでもいいかもです。

    あと、1本2000カロリー以上するのでパートナーやお子さんと分け合うと適量になるかと思います。

    わたしと同じソロの方は冷凍保存しておいて、食べるときは半解凍で食べるのがオススメです。

    一人だと無限に食べれちゃうので、お気をつけください。

    あと「もっとカンタンなレシピがいい!」って方は、コミックエッセイ『眠れぬ夜はケーキを焼いて』のレシピ「チーズケーキ」がいいかもです。

    作ったことはないので恐縮ですが、オーブンじゃなくて電子レンジなので暑くないし、ココナッツサブレとかで作れるのでめちゃくちゃカンタンでおいしそう。。。

    ということで、33歳のおじさんが誕生日(正確には休日)にチーズケーキ焼いたよ!って話でした。

    わりと楽しかったので、これからも誕生日はケーキでも焼こうかなぁと思います。